身近な物に例えますと、3号:バター、2号:こしあん、1号:マヨネーズ、0号:トマトケチャップ 相当の硬さです。
グリースには黄色、褐色、白色、黒色など様々の色がありますが、主にベースオイル、添加剤、固体潤滑剤などの色が反映されています。
グリースを規定の容器で加熱し、グリースが高温で液状になり油分が滴下しはじめる温度のことで、耐熱性の目安の一つになります。
貯蔵安定性の良否の目安です。
グリースは貯蔵していると油分が分離して来ます。
グリースも潤滑箇所ではオイルが分離することで油潤滑を行っており、適度な分離は望ましいとも言えます。
酸化安定性の良否の評価です。
グリースの寿命や劣化性の判別の目安となります。
直射日光を避け、涼しく換気の良い屋内に保管して下さい。
屋外に保存する場合は、雨水などが入らないような対策を講じて保管して下さい。
一般的にグリースは可燃性固体類もしくは非危険物に分類されますが、弊社の製品は非危険物に該当します。
(使用条件によって最適グリースが異なってきますので、詳細は弊社営業部にお問い合わせください)
一般的にはカルシウム系やリチウム系、リチウムコンプレックス系のグリースですが、使用条件によって最適グリースが異なってきますので、詳細は弊社営業部にお問い合わせください。
一般的にはリチウムコンプレックス系、ベントナイトやウレアなどの非セッケン系のグリースですが、使用条件によって最適グリースが異なってきますので、詳細は弊社営業部にお問い合わせください。
通常、錆は金属の酸化物ですので、酸素との接触が遮断出来れば良いと言えます。従ってグリースが完全に金属表面に付着していれば錆を防ぐ事が出来ますが、より防錆効果を持たせるには防錆剤を添加したグリースが望ましいと言えます。
ただし、使用条件によって最適グリースが異なってきますので、詳細は弊社営業部にお問い合わせください。
増ちょう剤や基油、添加剤等によって異なります。
目安は製品一覧表をご覧ください
リチウムグリースを使用しているが、二硫化モリブデンまたは有機モリブデンにした方がよいか